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jnobuyukiのブログ

JavaScriptとR言語を中心に研究活動に役立つwebアプリケーション技術について考えていきます。twitter ID: @j_nobuyuki

rmarkdownファイルのテキストで改行する方法

今回は、非常に細かい話。テキスト改行のほんのちょっとしたコツです。

改行しているのに反映されない

「テキストを改行したければ、returnキーを押せばいいのでは?」と思う方もいるとは思いますが、RStudio内のrmarkdownファイルでは、ファイル内で改行していても、実際に出力されるpdf,htmlファイルでそれが反映されません。確実に改行するためには、改行コード前に空白スペースを2つ入れる必要があります。以下の例をみてください。

最初の一行。この後で改行を試みます。
改行コードの後の文。しかし実際には改行されていません。

上記の文をrmarkdownファイル内で書くと、改行されません。そこで改行の前の文末に空白スペースを2ついれると改行されます。

最初の一行。この後で改行を試みます。  
改行コードの後の文。今度は空白スペースを2つ挿入してあるので改行されます。

ショートカットキーとしてのタブキーを活用する

このやり方がわかって、実際に試してみると、日本語の使用者にとって不便な解決方法であることがわかります。なぜなら、空白スペースを入れるためだけに、macなら「かな」から「英数」に切り替え、スペースを入力後すぐに「英数」から「かな」に戻す操作が必要だからです*1。そこで、タブキーを「空白スペース2つ入力」のショートカットキーとして利用しましょう。実は、RStudioではタブキーを押すと「空白スペース2つ挿入」するがデフォルトの設定になっています。これはRStudioのtoolsメニューにあるGlobalOptionを選択し、codeメニューのediting内に設定があります。Tab widthの数字で変更可能です。

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パラグラフを変えるには改行2回でOK

若干不思議なのですが、空白スペースをはさまなくても2回連続で改行すると、1行空きで新たな行を始めることができます。

まとめ

rmarkdownでの改行は?

  • 単純な改行なら文末に空白スペース2個(タブキーで入力)+改行コード
  • 段落を変えるなら2回連続の改行コード

*1:windowsなら一旦「全角」から「半角」に切り替え、スペース入力後に再び「全角」に戻すことになります。